ペットの写真で自分だけのスタンプを作ろう!

妹が飼っていたミニチュアダックスが2018年11月に15歳で天国へ旅立ち早1年半。
モフモフが恋しいという妹のためにミニチュアダックスの写真を使ってオリジナルのLINEスタンプを作ってみました!

飼い主だけの可愛いペットのオリジナルスタンプはスマホひとつでかんたんに作ることができます。
でもちょっと家族や友達、ペットの写真を知らない人に見られるのは不安ですよね。
そこで今回は親しい人にだけ公開できるLINEスタンプ作りをご紹介します!


可愛いペットのオリジナルスタンプができるまで

 

まずはLINE Creators Studioアプリをダウンロードします。

ペットの写真を使ってスタンプを作ります。

 

アプリのダウンロード方法やスタンプの詳しい作り方はこちらで確認できます。

LINE Creators Studio

 

オリジナルのスタンプを使うためには自分で作ったスタンプが最低8個必要になります。

スタンプが8個できたら販売に必要な情報を入力してさっそく審査をリクエストをしてみましょう。
スタンプは8個、16個、24個、32個、40個と最大40個までを1セットにして販売することができます。

作成した自分だけのスタンプを特定の人にだけ公開する場合は、
申請の時にプライベート設定で「LINE STORE/ショップ非公開」を忘れずに選択してくださいね。

審査で承認されればスタンプの販売ができるようになります。
審査は1週間程度かかるようです。

作成したスタンプがガイドラインを守っているか審査に出す前に確認しましょう。

公式サイト:LINE Creators Market /スタンプ審査ガイドライン

 

自分で作成したオリジナルのスタンプは作成者本人は無料でダウンロードできますが、
親しい人にシェアしたいときは家族や友達にスタンプを購入してもらうか、自分でプレゼントすることでシェア可能です。

ただし、LINE Creators Studioで審査リクエストしたスタンプは売上の分配額が0円になるので、
スタンプをLINE STOREおよびLINEアプリ内のスタンプショップで販売して収入を得たいという方は
LINE Creators Marketで審査リクエストをしてくださいね。

 

①家族や友人とだけ使いたい方
➡LINE Creators Studioで審査リクエスト

②作ったスタンプを販売して売上の分配がほしい方
➡LINE Creators Marketで審査リクエスト

販売範囲が広がると審査も厳しく難しくなるようです。

詳しい内容はこちらでご確認ください。

LINE Creators Studio

 

オリジナルのうちのこスタンプ作ってみました

ここからは私の失敗作をご紹介しながらポイントをご紹介します。

 

 

妹から送られてきた写真その①

スタンプ用の写真1

 

べッドのピンク色とミニチュアダックスのシューテッドクリームが見事に調和しています。
しかも上を向いてて画像も横向き。

審査ガイドラインに視認性が悪い横長の画像や
スタンプ全体のバランスが悪い単色ばかりはNGだった気が……      

 

 

 

 

まずは指でなぞって周りを消し込んでいきます。
慎重になぞったつもりがふちがかなり波打ってます。

 

 

 

さらに周りなぞって消し込みます。
もはや何だかわからなくなってきています。
ややあきらめムードでテキストを入れてみました。

 

 

 

 

 

妹から送られてきた写真その②

スタンプ用ペットの写真②

おでかけバッグの可愛い一枚。
まずは背景を消し込んでいきます。

 

 

 

 

 

スタンプ用ペットの写真②-2

上の方に消し込みができていない部分があります。
消し忘れがないか確認しながら進めていきます。

 

 

 

スタンプ用ペットの写真②-1

きれいに切り抜きができました。

 

 

 

スタンプ用ペットの写真②-3

ステッカーの中から吹き出しやイラストで飾りつけたり
テキストを入力すれば完成。

 

 

 

 

スタンプ用ペットの写真③

毛の質感を出そうとするとこのように輪郭が崩れます。
おおまかに消し込んでいくほうがきれいに仕上がります。

 

 

 

かしこまりスタンプ

 

 

画像編集アプリはなくても十分作れたので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

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